
皆さんこんにちは!カイトです!
大学受験の追い込みの最中、そろそろ物件探しの方も佳境に入ってきたのではないでしょうか?
一人暮らしをするにあたって、やはり自分でしなくてはならないことが増えるのは明白ですがその中でも自炊は避けては通れない道です。しかし一部の学生マンションには食堂付きのものが存在し、心動かされている人も多いと思います。
そこで食堂付きマンションに住んでいる僕が、一年間実際にそこを利用してみて感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
カイトの住む食堂付きマンションの概要
- 平日の朝食と夕食の2食付き
- 土日祝と平日の昼間は提供なし

食堂付きマンションのメリット
- 栄養バランスのいい食事が簡単にとれる
やはりこれが一番大切で重要なことだと思います。まず食堂のない日なんて野菜なんかとりません。
「僕私は自分で自炊をするぞ!!」と意気込む、もしくはその時が来たら自炊は出来るだろうと高を括っているそこのあなた!!
はじめはなんとかなっていた自炊も徐々に面倒臭さが勝ったり、同じレパートリーのレシピに嫌気がさしたり、、、。
数ヶ月も経てばお腹が空いたなあと思った次の瞬間にはコンビニかファストフード店へ足が勝手に動き出します。(コンビニ弁当の漬物とハンバーガーのレタスは野菜だ!と自分に言い聞かすこともしばしば)
普通の一人暮らしの方々より遥かに自炊頻度が少ないはずの僕でもこうなります。あっれれ〜おっかしいぞ〜(コナンくん登場)
以上のことを踏まえて考えると、常にバランスのいい食事を提供してくれることは健康面でとても有意義だと思います。 - 効率的に時間を使うことができる
なんといっても自分で作る必要がないので、本来自炊するはずの時間を他の時間に当てることができます。
「せいぜい長くても1時間くらいの時間を他に使うっていっても、、、」
と思われる方もいるかもしれませんが1時間毎日あればかなりの効果が期待できます。学校の課題や自分の趣味の時間、資格取得のための勉強などたとえ一日1時間でもそれが毎日積もれば結果的に何百時間にもなり得ます。
大学生でいられる時間って長いようで意外とすぐに過ぎていきます。僕もこの一年はあっという間でした。
きっとこの記事を読んでくださっている人の中には、大学生になってやりたい事をリストアップしている人や自分の趣味に今よりも時間を注ぎたいと考えている人もいると思います。であるならば時間が生まれやすい食堂付きマンションは、皆様にとって大きな価値があると言えます。 - 友達と一緒に食べることができる
これもとても大きなポイントだと思います。やはり、今まで家族や友達と食べていた食事が急に孤食になるのは悲しいです。加えて、このコロナ禍の現状で大学に行く機会も少なく、一人暮らしの人にとって自宅で友達と会うことなんて滅多にありません。
そんな中、給食や高校のお弁当の時間のようにみんなで集まって食事をとれることは魅力的!!
友達の専攻している分野の話や、最近あった面白いことなど他愛もない話をすることは幸せです。何より、交友関係が広がるのは大学生にとってとても有意義なのではないでしょうか!
実際に僕も食堂で東京大学に通う人と仲良くなり、会う度にとても建設的な会話をしています。他にもアルバイトについてものすごく詳しい子がいたりバリバリの体育会系の子もいたりと、学校外でもたくさんの人と触れ合うことで自分の知識や経験がさらに深まることでしょう。
食堂付きマンションのデメリット
- 思っているより時間に縛られやすい
大学生になって、今までよりも自分の時間が増えたりちょっぴり夜遅くまで出かけてみたりなんてことが出てきます。友達と遊びに行ったり、夜までバイトをしてみたりと考えられることはたくさんあります。
でも学生マンションの食堂はコンビニのように24時間空いているわけではありません。おおよそ朝なら6:00~9:00、夜なら22:00ごろまでと決まっています。つまりバイトを閉店時間まで入れたり時間を忘れて遊んでいたりすると
「あっ、食堂閉まってた!!」
なーんてことが起こってしまいます。僕もそうやって開いている時間を過ぎてしまいカップラーメンを啜るなんてことがありました、、、。(それはそれで楽しかったなんて言えない)
家賃とは別で料金を支払っているため、あまり無駄にはしたくないですよね。
なのであまり時間にとらわれたくない人にはお勧めできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?僕としてはデメリットを踏まえても食堂付きのマンションは魅力的であると思います。また僕個人としては、多少苦手なものが出てもとりあえず食べてみようとするので好き嫌いの克服にも役立っています。
この記事が読んでくれた人の参考になれば幸いです。ここまで読んでくださりありがとうございました!!
それではまた!ぐっばーい!
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